犬を飼っていれば、健康管理に、安全なドッグフードを選びたいものです。
国産のドッグフードだけでも星の数ほどの種類があります。
その中から、愛犬にぴったり合うものを探し出すことは、相当難しいのではないでしょうか。
今回は、国産商品にしぼり、獣医師がおすすめする無添加ドッグフードを7つご紹介いたします(※1)。
どのフードも安全性や食いつきに間違いありません。
品質の良い国産ドッグフードで、愛犬の健康に役立てましょう。
(※1)合成保存料、着色料、香料など一切無添加
もくじ
獣医師がおすすめする国産無添加ドッグフード8選
UMAKA(美味華)ドッグフード
水たき料亭でも使用している国産ブランド鶏「博多華味鳥」を使用したプレミアムドッグフードです。
抜群の食いつきは、ドッグフードナンバーワン!
グルテンフリーフードなので、お腹のゆるいワンちゃんにもおすすめです。
トリゼンフーズ株式会社
公式サイト
https://www.inuneko-sukoyaka.jp
馬肉自然づくり
馬肉自然づくりは、馬刺し専門店が開発したグルテンフリードッグフードです。
ドッグフードには決して使われないほどの高品質な馬肉を使用しています。
皆様の愛犬に、ごはんのおいしさを味あわせてあげましょう。
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利他フーズ 健康いぬ生活事業部
公式サイト
http://kenko-dog.com
レオ&レア
レオ&レアは、愛犬にピッタリのフードプランが作れるとSNSでも大好評!
写真と名前入りで作れるオリジナルのフードパッケージは、絶対に捨てられないです。
犬を飼われているご友人やご両親への心のこもったプレゼントに。
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株式会社ワントモ
公式サイト
https://try.leoandlea.com/
犬心糖&脂コントロール
犬心糖&脂コントロールは、免疫維持に効果のある漢方食材「ハナビラタケ」をたっぷり使用しています。
キノコ専門工房として、研究を続けてきた70年の歴史は、伊達ではありません。
豊富な臨床データのノウハウを、これでもかと言わんばかりに詰め込んであります。
ハナビラタケに含まれるβグルカンと乳酸菌のダブル効果で、愛犬の健康維持に役立てましょう。
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大和菌学研究所
公式サイト
http://dog-to.com
Dr.ケアワン
Dr.ケアワンは、健康長寿がコンセプト。
Dr.ケアワンは、安心のグルテンフリーフードです。
食いつきの良さにも定評があり、万が一、愛犬が食べてくれない場合は、30日間の返金保証がついているので心配いりません。
株式会社アニマルライフ研究所
公式サイト
https://ah-supple.com
みらいのドッグフード
みらいのドッグフードは、製薬会社が開発した薬膳ドッグフードです。
51種類以上の漢方食材で作られたマクロビレシピは、愛犬の健康維持につながります。
全13種類のシリーズで、必ずピッタリあう商品が見つかるでしょう。
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自然の森製薬 株式会社
公式サイト
https://mirai-dog.com
このこのごはん
このこのごはんは、小型犬のお悩みに焦点を当てたドッグフード。
涙やけがひどかったり、毛並みの悪い愛犬におすすめします。
乳酸菌入なので、おなかがすぐにゆるくなってしまうワンちゃんにもぴったりです。
株式会社オモヤ
公式サイト
https://konokototomoni.com
ナチュロル
ナチュロルは、国産にはめずらしいグレインフリー(穀物不使用)フードです。
ワンちゃんの食いつきに定評があり、9割以上のリピート率をほこります。(※2)
ビタミンcや乳酸菌も含有しているので健康面も間違いありません。
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(※2)2019年7月「楽しい製薬株式会社」より
楽しい製薬株式会社
公式サイト
https://reason-why.jp
安全なドッグフードを選ぶために
安全なドッグフードを選ぶためには、5つの条件があります。
国産商品であることは、必須ではありませんが、品質管理に信頼性がもてるのは一番のメリットです。
高品質なドッグフードの5条件
- ヒューマングレード
- 化学・石油由来の合成添加物を使用しない無添加ドッグフード(※1)
- 栄養バランスが優れている
- 安全性が高い
- 質の良いタンパク質が主原料
1. ヒューマングレード
ヒューマングレードとは、直訳すれば人間基準ですが、分りやすく言えば、人でもクチにできる位の安全性があるという意味です。
ヒューマングレードの食材が、安全であることはいうまでもありません。
犬が食べるものに安全性が担保されていない実情が今の日本にはあります。
ペット後進国といわれる要因の1つです。
2. 化学・石油由来の合成添加物を使用しない無添加ドッグフード(※2)
発がん性の心配がある添加物を使用したドッグフードは、ごく当たり前のように店頭で販売されています。
たとえば、ドッグフードに加えられている添加物の1つのBHAは、人間の食品には決して利用されません。
決してそのような危険な添加物が加えられたドッグフードを選ばないようにしましょう。
(※2)石油系合成保存料、着色料、香料一切無添加
3. 栄養バランスが優れている
総合栄養食のドッグフードは、それだけを食べれば栄養がすべて満たせることが最大の利点です。
水とドッグフードだけで、間単に食事の用意ができます。
栄養バランスが優れていることで、身体の調子が整い、健康維持に役立つことは間違いありません。
4. 安全性が高い
ドッグフードは、脂肪分が含まれ、酸化による品質の劣化が心配されます。
劣化を防ぐために、酸化防止剤が使われますが、ミックストコフェロールやハーブ抽出物など安全性の高い天然由来の成分で酸化を予防します。
石油系の合成添加物よりも効果や価格で劣りますが、安全性にはかえられません。
天然由来が必ずしも安全性が高いとは言えませんが、消費者の安心感はとても高いものがあります。
5.質の良いタンパク質
質の良いタンパク質とは、必須アミノ酸(犬が体内で合成できず食事から摂らなければならないアミノ酸)がバランスよく含まれたタンパク源のことです。
ちまたでよく言われている4Dミート(病死した家畜の肉など)は、安全性に不安があります。
必須アミノ酸をバランス良く含んだタンパク質は、健康維持にはかかせません。
消化がよく、嗜好性の高いタンパク源は、安全なドッグフードには不可欠でしょう。